MailHosting - 東京大学情報基盤センター 学内組織向けメールサーバ環境 - | Top > FAQ

【MailSuite】メールリスト機能と転送機能の違い

FAQ - よくある質問 -

作成: 2017年10月12日

メーリングリストについて、転送や別名を複数名登録することとの違いを説明しています。

注意)MailSuite特有の機能も含めての説明になります。一般的ではない部分もありますのでご注意ください。

MLを管理する専用のインターフェースがある

転送設定や別名(エイリアス)による転送は、ユーザーアカウント扱いの設定ですが、メールリストはグループとして扱われるので、そのグループを管理するインターフェースが別途用意されています。

ML管理者を設定することができる。

転送元のメールアドレスは、そのIDやパスワードを直接管理する必要があり、引き継ぐ場合も直接これらを引き継ぐ必要があります。別名に至っては、ドメイン管理者しか管理することができません。

メールリストはML管理者を設定することができ、管理インターフェースにはメールリスト名ではなく自身のメールアドレスとパスワードでログインし管理することができます。管理を引き継ぐ場合も、自身をML管理者設定から削除し、後任のアカウントを設定することで可能です。専用の共通アカウント、パスワードを引き継いだり共有したりする必要がありません。

ML管理者は、MailSuite のユーザーである必要はありません。ML管理者リストという機能がMailSuiteにあり、そこにメールアドレスとパスワードを設定することにより、誰でもML管理者として設定することができるようになります。

ユーザーの登録削除や受信、送信制限について、細かい設定をすることができる。

転送や別名は、設定されている宛先に送るだけが本来の機能です。転送元メールアカウントのフィルタ機能等である程度似たような管理をすることは可能ですが、当然ながら1ユーザーアカウントとしての設定に限られます。転送や別名による送信先の追加削除は、必ずドメイン管理者か、メールアドレスの場合はそのアカウントの管理者が直接行う必要があります。

メールリストでは、メールを投稿可能なユーザーを限定したり、特定のユーザーを一時的に送信先から外す等の細かい対応がML管理者によって可能です。また、メールリストへの追加削除は、ML管理者による直接作業の他、登録を希望するユーザーによる登録申請(subscribe)や退会申請(unsubdcribe)をML管理者が承認する方式によっても可能です。

投稿されたメールに番号を振るなど、投稿メールを管理するための機能がある。

転送や別名では、送信されたメールをそのまま転送先に送ります。(転送の場合、Fw: という文字列が件名に追加される場合があります。別名による転送の場合は何も変更されません。)メールリストでは、そのメールにシリアル番号を付加する等、メンバー間で同じメールを共有するために有用な情報を投稿されたメールに付加する機能を持っています。

過去のメールを保存、閲覧することができる。

メールアドレスで受信してローカルに保存することでも同様なことができますが、その場合は関係者全員が同じID、パスワードを共有してログインする必要があるのに対し、メールリストの場合は参加者が各々自分のアカウントから過去の投稿メールを参照することができます。

メールリストアドレスに対してパスワード更新リマインダは送信されない。

メールリストアドレスはグループ名であり、管理者やメンバーはそれぞれ自分のIDとパスワードを使って管理や利用をします。メールリスト宛にパスワード更新リマインダが送られることはないため、身に覚えのないリマインダが登録者全員に着信するということを避けることができます。

ただし、リマインドメールが届く可能性のあるメールアドレスの転送先や別名に、メールリストのアドレスを設定した場合は、当然ながらメールリストにも流れてしまいます。できるだけメールリストをメールアドレスの転送先にしないようご注意ください。やむを得ずそのような設定をする場合は、メールリストメンバーにもご承知おくようお願いします。

補足

メールリスト機能のマニュアル(PDF)も整備しております。ご活用ください。